ヤマビコブログ

雑多にいろいろ

人見知りをなおす方法

 

世の中には人見知りです!って人はどれくらいいるのだろうか。
人見知りです!って人は私がそうでーす!なんて名乗り出ることないのだろうからその数はわからない。

 

私は小学生の頃、学校の知らない先輩たちが公園で遊んでいると、勝手に混ざって勝手に遊んでいるタイプだったので、根っからの人見知りというタイプではなさそうだ。

でも、人見知りをなおす方法として聞いたこの話はかなりホーッッッッッッ!!!と驚く内容だった。

 

人見知りをなおす方法なんて、いままで自分から積極的に話しかけるくらいしか自分の頭の中にはなかったのだから、これを聞いて驚いたのは当然。


人見知りはひたすら相手の話を聞くことでなおせる

 

ホーッッッッッッ!!!って感じですよね。

 

これは小学校生活で女の子と話した総時間5分だった知り合いから聞いた実体験に基づく話であるから間違いない。二人の話好きな女性がいて、彼は彼女たちの話をうなずきながら聞いていたら、そのうち返事くらいはまともにできるようになって、おはようくらいの挨拶も切り出せるようになったという。そして今では大勢の人前で話せるまでになっている。ひたすら聞くという究極の受け身が彼の人生を180°変えたということ。

これならどんなに内気な人でも簡単にできそうじゃないか。

 

会話はキャッチボールのようで、一方がずーっと喋っていても会話として成立するのです。とある人との一時間のお茶の席で、彼が聞き役に徹して相槌を打っていたら、その人は帰るときに満面の笑みで「今日は楽しかったね、また会おうよ」と言ってその場を別れたというエピソードもあるくらい。

 

「徹底的な守りは攻めに転じ得る」というのはどこかのスポーツにも通用しそうな話だけれども、「徹底的な聞き手は、喋り手を超え得る」ということ。